鉄筋工事って言葉をお聞きになられたことはありませんか？
鉄筋は、普段当たり前のように目にするビルやマンション、公共施設などの基盤として使用されています。

当社の鉄筋マニア達では、この基盤となる鉄筋を加工から組み立てまで行っています。

鉄筋工事とは建物を支える骨組みをつくる仕事です。
建物や橋梁・堤防などコンクリートに覆われた施設の基礎となる土台部分をつくります。
人間の体内の骨と同じく、建物の外からは見えませんが、欠かすことのできない非常に大切なところです。
鉄筋工事を行う職人は鉄筋工とよばれています。

重機を使い地面をならして固め、杭を打ったりコンクリートを流し込んだりして建物の基礎部分をつくります。
コンクリート基礎の内側には必ず鉄筋を使用。鉄筋工の大切な仕事のひとつです。
この作業を怠ると、建物が傾いたり地震によって崩壊したりするおそれがあるため、しっかりと固める必要があります。

鉄筋工が最も活躍するのは、建物の主な部分をつくる躯体工事です。
鉄筋などの資機材を設計図通りに組立てていきます。鉄筋はまさに「骨」であり、全体の強度を高める工事です。
この作業が終わると、型枠にコンクリートを流し込んみ大まかな作業は終わります。